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綾塚達郎
Dec 14, 2021
銀シャリの盲点―今まで改良されてこなかった“金”シャリは一般的になるか?
[Agriculture] [Region] 収穫した年の12月31日までに精米されたお米は新米と表示できる。全国的に稲刈りは終わったが、もう少し新米の季節を楽しめそうだ。そんな中、今までのものとは少し違った面白いお米の品種が有名になりつつある。玄米で食べるために開発された...
綾塚達郎
Nov 2, 2021
「イネの収量を増加させる画期的な技術開発に成功~食糧増産と二酸化炭素や肥料の削減に期待~」
[Agriculture] この一連の発見は、イネの収量増加や肥料の削減など、実利的な貢献につながる可能性がある。しかし、この研究の面白いところはそれだけではない。生物の仕組みに関する基礎研究的な面にも注目したい。 光合成や栄養分の吸収といった植物の基本的な活動は想像以上に...
綾塚達郎
Sep 10, 2021
種苗法の改正の概要と見逃されがちな論点
[Agriculture] 農林水産省「種苗法の改正について」 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/syubyouhou/ 2020年12月2日、種苗法の一部を改正する法律が成立した。2021年4月1日には、改正の一部条文が施行された。この改...
綾塚達郎
Aug 20, 2021
タネ屋から見た三浦半島の農業~これからの野菜に求められる特徴とは~
[Agriculture] 私たちが食べる野菜の一つ一つをたどると、最初は一粒のタネから始まっている。野菜の特徴は環境や育て方だけでなく、タネがそもそも持っている特徴に大きな影響をうけている。そのため、味や形、育てる場所や農業のスタイルに対応し、さまざまなタネが流通している...
綾塚達郎
Jul 21, 2021
年間で約150品種の野菜を生産!?そのヒミツは直売所にあり~高梨農園の野菜(前編)~
[Agriculture] [Art & Culinary] [Economy] [Region] 薄皮でシャクシャクとした爽快な歯ごたえや、しっかりとした風味を楽しめる「四葉キュウリ」(すうようきゅうり)。漬物や炒め物にも活躍する。都会のスーパーではなかなかお目にかかれな...
津嘉山裕美
Jul 21, 2021
有機的であること #1 アートにおけるコンポストー意味を生成する土
[Agriculture] [Art & Culinary] アーティスト 三原聡一郎へのインタビューと作品への考察 日本語の「文化」は2つの由来を持っているそうだ。その一つは「土地を耕す」という意味のラテン語「colere」。「colere」から派生した英語の「cultu...
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